Hearts of Iron IVの最新アップデート「1.19.0」の配信直後ですが、開発のParadoxは重大な不具合を解消するための緊急ホットフィックス「1.19.0.1」をリリースしました。今回の修正は、特定の状況下で発生していたゲームの強制終了(CTD)を止めるためのピンポイントな対応が中心となっています。
最も重要な修正点は、スペイン内戦に関連するクラッシュの解消です。4勢力が入り乱れる複雑な内戦シナリオにおいて、軍司令部(Army HQ)ユニットが破壊された際にゲームが落ちるという致命的な問題が発生していましたが、今回のホットフィックスで修正されました。内戦の泥沼を楽しんでいたプレイヤーにとっては、ようやく安心して戦線を維持できる環境が整ったと言えるでしょう。
また、メインメニューで「Thunder at our Gates (TaoG)」DLCのアイコンが正しく表示されないという視覚的なバグも修正されています。機能面には影響ありませんでしたが、最新コンテンツが正しく認識されていることを確認できるのは、コレクターにとっても嬉しい修正です。
しかし、今回のホットフィックスはあくまで「応急処置」に過ぎません。開発チームはすでに次なるパッチ「1.19.1」の準備を進めています。次週の早い段階で配信予定の1.19.1では、多くのプレイヤーが注目しているコマンドアビリティコストに関する変更が行われる予定です。
現在、将軍の計画スキルが意図せずコマンドアビリティのコストに影響を与えてしまっていますが、1.19.1ではこの仕様が以前の状態へとロールバックされます。戦略的なリソース管理に影響が出ていたため、メタの安定化を望む声に応える形となります。さらに、その先には1.19.2パッチも控えており、新システム導入直後の不安定な時期を乗り越えるための迅速なサポート体制が敷かれています。
大規模な拡張の後はバグが付きものですが、Paradoxの迅速な対応は評価すべき点です。内戦の真っ只中にいる司令官の皆さんは、忘れずにアップデートを適用しておきましょう。
