Hearts of Iron IVに、太平洋戦域の勢力図を塗り替える最新DLC「Thunder at our Gates」と大型アップデート「パッチ1.19.0」が実装されます。
今回の目玉は、オーストラリア、シャム(タイ)、オランダ領東インドの3カ国に導入される待望の新国家方針(Focus Tree)です。これまで汎用ツリーや古いコンテンツで妥協していたプレイヤーにとって、東南アジアからオセアニアにかけての戦略的深みが一気に増すことになります。特に資源の宝庫であるオランダ領東インドや、連合軍の要となるオーストラリアの動向は、マルチプレイにおけるアジア戦線のバランスを大きく左右するでしょう。
システム面での最大の変更点は「陸軍司令部(Army HQs)」の導入です。これは単なるフレーバー要素ではなく、軍の指揮系統をより直感的に、かつ戦略的に管理するための新メカニズムです。さらに、新たなドクトリン「分散作戦(Dispersed Operations)」の追加や、50種類以上の航空機モデルの刷新、車両モデルの追加など、ビジュアルと戦術の両面で大幅な強化が図られています。
バランス調整も多岐にわたります。ドクトリンの数値見直しや艦長(Ship Captain)の仕様変更に加え、真珠湾攻撃の成功率といった歴史的イベントのスクリプトにもメスが入りました。これにより、AIの挙動がより合理的になり、史実ルート・非史実ルート問わず、より手応えのあるキャンペーンが楽しめるはずです。多数のバグ修正も含まれており、全体的な安定性も向上しています。太平洋の覇権を巡る戦いは、明日18:00(CEST)から新たなステージへと突入します。
