1997年にリリースされた本作は、パズルアドベンチャー要素を持つサバイバルホラーゲームです。プレイヤーはS.T.A.R.S.隊員としてラクーンシティの奇妙な事件を調査し、廃墟となった洋館を探索します。限られたリソース管理の下、謎解きとクリーチャーとの戦闘が中心となります。このセガサターン版は、限定のバトルモードや、ゾンビのウェスカーといった独自の敵、背景の強化、限定コスチュームが特徴です。
1997年にセガサターン向けにリリースされた本作は、サバイバルホラーというジャンルを確立した作品の一つです。プレイヤーは特殊部隊S.T.A.R.S.の隊員として、不可解な連続殺人事件の調査のため、洋館へと足を踏み入れます。
このゲームの核となるのは、限られたリソース(弾薬や回復アイテム)の管理と、探索、謎解き、そしてクリーチャーとの戦闘が組み合わさったアドベンチャー体験です。プレイヤーは、広大で複雑な構造を持つ洋館を舞台に、アイテムを見つけ、パズルを解き明かしながら、脱出を目指します。
戦闘は避けられないものの、弾薬は希少であり、不用意な戦闘は生存を脅かします。アイテムの所持数にも制限があり、どのアイテムをどこに保管するか(セーフルームのチェストを利用)を計画的に行う必要があります。このリソースの制約が、常に緊張感のあるプレイ環境を生み出します。
舞台は、謎の生物兵器による惨劇に見舞われた架空の都市ラクーンシティ近郊です。プレイヤーは、事件の真相を追う中で、洋館内に潜むおぞましいクリーチャーや、隠された陰謀に直面します。物語は、探索を通じて発見される文書や環境描写によって断片的に語られます。
セガサターン版は、他のプラットフォームでリリースされたバージョンと比較して、いくつかの独自のコンテンツを含んでいます。これには、本編とは独立した対戦モードの追加や、特定の敵キャラクター(例:ウェスカーのゾンビ版)の登場、背景グラフィックの強化、そしてキャラクター用の特別なコスチュームなどが含まれています。
じっくりと探索を行い、限られた状況下での戦略的なリソース管理を楽しむプレイヤー、そして、雰囲気のある環境での謎解き要素を重視するアドベンチャーファンに適しています。緊張感のあるホラー体験を求める層に向けた設計となっています。