Wuthering Waves(鳴潮)の世界に、また一人、強烈な個性を持つキャラクターが加わります。今回新たに詳細が明かされたのは、宇宙探索を志す技術者であり、教育者でもある「モルニ」です。
彼女は単なる戦士ではなく、宇宙開発集団「Spacetrek Collective」のリサーチエンジニアとしての顔と、星火学園でエキソストライダー工学を教える教授としての顔を併せ持っています。悲鳴(Lament)によって空すらも脅威へと変わったこの世界で、あえて「星」を目指す彼女の存在は、人類の不屈の精神を象徴しているかのようです。
モルニのデザインで最も目を引くのは、彼女の義足でしょう。これは単なる身体的欠損を補うものではなく、彼女の「星へ届きたい」という渇望と、エンジニアとしての執念が形になったものだと語られています。テクノロジーが衰退した世界において、彼女が教える「エキソストライダー工学」が、今後の物語やゲームプレイにどのような影響を与えるのか、非常に興味深いポイントです。
これまでも『鳴潮』は、共鳴者(Resonator)一人ひとりに深いバックストーリーを用意してきましたが、モルニのような「アカデミックな背景を持つ技術者」という属性は、世界観の解像度をさらに一段階引き上げてくれます。彼女が戦場でどのようなスキルを披露するのか、あるいはメインストーリーの中でどのように我々「漂泊者」を導いてくれるのか、続報が待たれます。
冒険の舞台が広がる中、こうしたキャラクターの掘り下げは、単なる能力値の比較以上の楽しみをプレイヤーに与えてくれます。モルニの瞳が見据える「星」の先に何があるのか、彼女と共に解き明かす日が楽しみです。
