フランス海軍が誇る伝説的な「巡洋潜水艦」、シュルクーフがWorld of Warshipsの戦場に姿を現します。
最新のデベロッパーブログで公開された情報によると、このシュルクーフは単なる潜水艦の枠に収まらない、極めて特殊な性能を秘めているようです。歴史上でも類を見ない「巨大な主砲を備えた潜水艦」というコンセプトが、ゲーム内でどのように再現されるのか、多くのプレイヤーが注目しています。
シュルクーフの最大の特徴は、なんといっても艦橋前部に搭載された203mm連装砲です。これは重巡洋艦に匹敵する口径であり、従来の潜水艦が魚雷による一撃離脱を主戦術としていたのに対し、水上での砲撃戦も選択肢に入ることを意味しています。もちろん、潜水艦としての隠密性も維持されていますが、浮上時の火力は他の潜水艦とは一線を画すものになるでしょう。
この艦の導入により、対潜戦のメタにも変化が生じることが予想されます。駆逐艦側からすれば、浮上している潜水艦を「手負いの獲物」として不用意に追撃すると、手痛い反撃を食らうリスクが生じるからです。逆にシュルクーフを操る側は、潜航して魚雷を狙うか、あるいはその火力でトドメを刺すかという、より複雑なタクティカルな判断が求められます。
最新のデベロッパーブログでは、シュルクーフの具体的なステータスや開発の意図についても触れられています。これまでの潜水艦ツリーにはなかった新しいプレイスタイルを提示する一隻となるのは間違いありません。実装時期や詳細なバランス調整については、今後のテスト結果次第となりますが、この「海の下の重巡洋艦」が海戦の常識を塗り替える日は近そうです。フランス艦艇ファンだけでなく、新しい戦術を模索するすべての艦長にとって、見逃せないアップデートとなるでしょう。
