アデプトゥス・メカニカスから派遣されるこの新たな戦士は、既存の4クラスとは根本的に異なるリソース管理システムを備えています。最も注目すべきは、アビリティのクールダウンという概念を排除した「キャパシタンス・チャージ(静電容量チャージ)」システムです。プレイヤー自身の攻撃アクションによってエネルギーを蓄積し、それを消費して強力な戦闘アビリティを発動するこの仕組みは、よりアグレッシブな立ち回りをプレイヤーに要求することになるでしょう。
また、スキタリの象徴とも言える「サーボ・スカル」は、単なる演出ではありません。最大3体まで運用可能なこの頼れる相棒は、敵への自動攻撃だけでなく、複雑なデータ尋問ミニゲームを自動で完了させるという、PvEにおいて極めて実用的な能力を持っています。乱戦の中でハッキングを仲間に任せ、自身は前線の維持に専念できるメリットは計り知れません。
「アーク」メカニクスによる集団制圧の新たなメタ
武器システムにおいても、新要素「アーク(電弧)」が導入されます。電撃を帯びた敵を攻撃すると、その火花が周囲の敵へと連鎖し、次々と感電状態を広げていくこのメカニクスは、大群(ホード)の処理能力を劇的に引き上げます。チームメンバーとのシナジーも考慮されており、誰かが電撃を与えた敵をスキタリが叩くことで、戦場全体を感電地帯に変えるような連携も可能になるはずです。
育成面では、中心から外側へ広がる「歯車型(コグ型)」のタレントツリーが採用されました。従来のツリー形式とは異なり、特定のアーキタイプに縛られず、中心部から必要な能力を自由な方向に伸ばしていける柔軟性が特徴です。近接特化のサイボーグ戦士にするか、サーボ・スカルを指揮する技術将校にするか、ビルドの多様性はこれまでの比ではありません。
カオス軍勢の腐敗が広がるテルティウムにおいて、オムニシア(万機神)の加護を受けたこの新クラスがどのような変化をもたらすのか。6月23日のリリースが、今から待ちきれません。
