War Thunderに実施された最新のサーバーアップデートにより、トップランクの空地両面で重要な仕様変更が行われました。今回のパッチの目玉は、ソ連ツリーの攻撃機MiG-27KおよびMiG-27Mにおける兵装制限の撤廃、そして「ターミネーター」の異名を持つBMPTシリーズのダメージモデル修正です。
まず航空機ファンにとって大きなニュースは、MiG-27KとMiG-27Mの兵装プリセットにおける制限解除です。これまで制限されていたレーザー誘導兵器とTVシーカー搭載兵器の同時装備が可能になりました。これにより、戦況に応じて異なる誘導方式のミサイルや爆弾を使い分けることができ、CAS(近接航空支援)における柔軟性が大幅に向上しています。対空火網の密度や視界条件に合わせて、より最適な武装を選択できるようになったのは、パイロットにとって大きなバフと言えるでしょう。
陸戦においては、BMPTおよびBMPT-72の生存性にメスが入りました。特に注目すべきは、弾薬帯(ベルト)の爆発ロジックの更新です。これまでは外部の弾薬帯への被弾が即座に車両の撃破につながるケースがありましたが、今回のアップデートで内部の弾薬帯に引火した場合のみ車両が破壊されるよう修正されました。外部のモジュールが損傷した場合は従来通りダメージを受けますが、理不尽な一撃死が減り、より粘り強く戦えるようになっています。
さらに、BMPTシリーズには欠落していたATGM(対戦車ミサイル)ランチャーのスタビライザーが追加され、オートローダーの作動音に関するバグも修正されました。移動中のミサイル運用がスムーズになったことで、機動力を活かした戦術がより現実的になっています。
その他の修正点として、F-106Aのドラッグシュート展開可能速度が320 km/hに引き上げられたほか、フランツ・ヨシフ諸島マップのスポーン地点に関する不具合も解消されています。細かい調整ではありますが、高ランク帯のメタや操作感に直結する内容が含まれており、特にソ連系ツリーをメインにしているプレイヤーは、新しくなった兵装セットを試してみる価値がありそうです。
