ナポレオン時代の戦場と超自然的なホラーが融合した期待の新作アクションRPG、Valor Mortisの発売日が、当初予定されていた9月24日から10月13日へと変更されることが発表されました。
開発のOne More Levelはこの決定について、9月に多くのタイトルが集中する「過密スケジュール」を避け、本作が埋もれることなくプレイヤーの注目を集められる環境を整えるためだと説明しています。しかし、この延期には戦略的なタイミング以外にも、プレイヤーにとってポジティブな理由が含まれています。
大きな要因となっているのが、先日配信されたデモ版から寄せられた膨大なフィードバックです。開発チームはすでに、デモ版で見つかった重大な問題に対処する2つのパッチをリリースしていますが、今回の延期によって生まれた約3週間の追加期間を使い、ゲームプレイのさらなる磨き上げとバランス調整を行うとしています。
本作は、一度死から蘇った兵士として陰謀を暴くという重厚なストーリーと、FPS視点での魔法や近接攻撃を組み合わせたシビアな戦闘が特徴です。デモをプレイしたユーザーからは、その独特な雰囲気や難易度について多くの意見が出ており、それらを製品版にしっかりと反映させるための「熟成期間」になるでしょう。
発売を待ちわびるファンにとっては少し先の楽しみとなりましたが、開発側がコミュニティの声に真摯に向き合っている姿勢は評価すべき点です。歴史の裏側に潜む恐怖を完璧な状態で体験できるまで、あともう少しだけ待つ価値はありそうです。
