Rainbow Six Siegeのオペレーター選択画面に大きな変化が訪れます。2026年6月16日より、攻撃側の情報戦において極めて強力な能力を持つDokkaebi(ドッケビ)が、正式にBAN対象オペレーターとして設定されることが決定しました。
ドッケビは、防衛側のモバイルデバイスをハッキングして位置を露呈させる「ロジック・ボム」を駆使するオペレーターです。これまでのメタにおいて、彼女の存在は防衛側の遊撃(ローム)を封じ込めるだけでなく、カメラ情報の乗っ取りによって戦況を根底から覆すポテンシャルを持っていました。今回のBAN対象への追加により、ランクマッチや競技シーンにおける戦術の幅が大きく広がることになります。
Ubisoftは現在進行中の「Operation System Override」に関するプレイヤーからのフィードバックに回答しており、今回のドッケビの仕様変更もコミュニティの声を反映した調整の一環と言えるでしょう。特定のオペレーターが戦場を支配しすぎる状況を回避し、より多様なピックを促す狙いが見て取れます。
また、今回のアップデートに先立ち、現行オペレーションにおいて驚異的なスピードで最高ランクに到達したプレイヤーが発表されました。PC版では「aidentaxx」氏、コンソール版では「evilgrandpaaa」氏が、今シーズン最初のチャンピオンランク到達者としてその名を刻んでいます。トップ層の争いが激化するなか、ドッケビという強力な選択肢をBANできるようになったことで、今後のランクマッチの「メタ」はより複雑かつ戦略的なものへと進化していくはずです。
ドッケビをメインで使っていたプレイヤーにとっては厳しい変更となりますが、防衛側にとっては「電話の着信」に怯えることなく立ち回れるチャンスが増えることになります。6月16日の適用後、ランクマッチのBANフェーズがどのように変化するのか、その動向に注目が集まります。
