Tom Clancy's Rainbow Six SiegeのYear 11 Season 1(Y11S1)に向けたデザイナーズノートが公開され、テストサーバーでの検証が開始されました。今回のアップデートでは、長年コミュニティで議論されてきた武器バランスや、シールドオペレーターの挙動にメスが入っています。
最も注目すべきは、Twitchの代名詞とも言えるアサルトライフル「F2」への変更です。これまで反動制御が極めて難しかったこの武器に、すべてのグリップアタッチメントが装着可能になります。特にバーティカルグリップの追加は、高レートなF2の制御性を劇的に向上させるでしょう。これにより、熟練プレイヤーだけでなく、より幅広い層がTwitchをピックしやすくなる可能性があります。
一方で、シールドオペレーターには手痛い調整が入りました。バリスティックシールド展開中の「バリケードへのダッシュ突破」機能が削除されます。これまで防衛側にとって脅威だった強引なエントリーが制限されるため、攻撃側はより慎重なガジェット運用とチーム連携が求められるようになります。シールドの威圧感は健在ですが、単独でのゴリ押しは難しくなるでしょう。
また、比較的新しいオペレーターであるSkopósにも大きな変更が加えられています。移動速度が「3スピード」へと調整され、機動力が大幅に強化されました。さらに、近接攻撃による破壊能力もアップグレードされており、遊撃(ローム)としての適性が格段に高まっています。11年目を迎えてもなお、既存のメタを壊し、再構築しようとする開発チームの意図が強く感じられる内容です。テストサーバーでのフィードバック次第でさらなる微調整も予想されるため、今後の動向から目が離せません。
