Thick as Thievesのゲームディレクター、Jeff Hickman氏が、ローンチ直後のプレイヤーからのフィードバックに応える形で、設定オプションの不備を修正する緊急アップデート計画を明らかにしました。
1910年代のスコットランドを舞台にした魔法と盗賊のシミュレーターとして期待を集める本作ですが、リリース直後から「設定項目が足りない」という切実な声がコミュニティから上がっていました。特にステルスゲームというジャンルにおいて、視覚的な快適さと操作のカスタマイズ性は、プレイ体験を左右する極めて重要な要素です。
開発のOtherSide Entertainmentは、これらを解決するために2つのフェーズに分けたアップデートを予定しています。
数日以内に配信予定:Update 1
最初に行われるアップデートは、主に視覚効果とマウス感度に関するものです。数日以内の配信を目指しており、以下の項目が追加・修正される見込みです。
- モーションブラーのオン/オフ切り替え
- ヘッドボブ(頭の揺れ)およびハンドボブのトグル設定
- マウス感度の詳細設定
- FOV(視野角)設定の最適化
- FPSリミッターの実装
特にFPSにおいて酔いを誘発しやすいモーションブラーやヘッドボブの無効化、そして精密な操作を求めるプレイヤーに必須のマウス感度設定が早期に改善されるのは、非常に賢明な判断と言えるでしょう。
2週間以内の配信を目指す:Update 2
続く第2弾のアップデートでは、より実装の難易度が高い「キーバインド(キー割り当て)」の変更機能が追加される予定です。現在、特定のキー配置に慣れているプレイヤーにとっては、このUpdate 2が真のプレイアビリティ向上に繋がるはずです。
Hickman氏は、Steamのユーザーレビューやメディアからのフィードバックを積極的に確認していると述べており、開発チームがコミュニティの声に真摯に向き合っている姿勢が伺えます。ギルドの潜入任務をより快適にこなせるようになるまで、あともう少しの辛抱です。
