OtherSide Entertainmentが開発を手掛ける期待の強盗シミュレーター、Thick as Thievesの発売がいよいよ目前に迫っています。開発チームは最終プレビューとして、作戦の舞台となる2つの主要マップ「コンスタブル・ギルドホール(Constable Guildhall)」と「エルウェイ・マナー(Elway Manor)」の詳細を公開しました。
本作は19世紀のエディンバラを彷彿とさせる架空の都市を舞台に、富裕層から富を奪い取るファーストパーソン・ステルスアクションです。今回公開された映像では、プレイヤーが直面することになる全く異なる2つの環境が紹介されています。
厳重な警備を誇る「コンスタブル・ギルドホール」
一つ目のマップ「コンスタブル・ギルドホール」は、法と秩序の象徴とも言える場所です。このマップの特徴は、その圧倒的な警備兵の密度にあります。廊下を巡回する衛兵のパターンを読み、限られた死角を利用して移動する、純粋なステルス技術が試されることになるでしょう。建物の構造は垂直方向の広がりを持っており、屋根裏や通気口を活用したルート構築が、ミッション成功の鍵を握りそうです。
富と罠が渦巻く「エルウェイ・マナー」
対照的に「エルウェイ・マナー」は、豪華絢爛な貴族の邸宅です。ここでは単なる衛兵の回避だけでなく、邸宅内に仕掛けられた高度なセキュリティシステムや、複雑な部屋のレイアウトを把握する必要があります。略奪品は豊富ですが、それらをいかにして「静かに」持ち出すかが、真の泥棒としての腕の見せ所です。クルーの専門スキルをどう割り振るか、事前のプランニングがこれほど重要になるマップも珍しいでしょう。
本作はシミュレーション要素が強く、単なるシューターではありません。各クルーの管理や装備の選択、そして実行時の即興性が組み合わさることで、プレイヤーごとに異なる強盗劇が生まれます。今回のマップ公開は、その戦略の多様性を改めて裏付けるものとなりました。
2026年5月20日のリリース後、開発チームはDiscordやSNSでのフィードバックを積極的に求めています。コミュニティの声が、今後の強盗計画(アップデート)にどう反映されていくのかも注目です。PC、PlayStation 5、Xbox Series X|Sで、いよいよ世紀の強盗が始まります。
