Subnautica 2の開発元であるUnknown Worlds Entertainmentが、アーリーアクセス中のプレイヤーに向けて、捕食生物の挙動やサバイバルバランスに関する重要な声明を発表しました。
深海でのサバイバルにおいて、未知の生物との遭遇は最大の魅力であり、同時に最大の脅威でもあります。しかし、現在のアーリーアクセス版では、一部の捕食者の攻撃性や、それに対する対抗手段の有効性について、コミュニティから多くの意見が寄せられていました。開発チームはこれに対し、今後数週間にわたって一連の修正パッチを配信することを明言しています。
今回の調整の焦点は、単に敵を弱くすることではなく、「遭遇の公平性」と「読みやすさ」の向上にあります。具体的には、捕食者の索敵範囲(アグロレンジ)や攻撃のタイミング、そしてフレアやサバイバルツールといった回避用アイテムの効果が見直されます。これにより、プレイヤーが理不尽に襲われる感覚を減らし、用意したツールが正しく機能する、より納得感のあるゲームプレイが期待できそうです。
また、一部のプレイヤーからは「殺傷能力のある武器」を求める声も上がっていますが、チームはシリーズの根幹である「非戦闘主義」のデザイン哲学を改めて強調しました。本作はあくまで、巨大な生態系の中での「脆弱さ」と「探索」を楽しむゲームであり、強力な武器で敵を排除するアクションゲームへの転換は予定されていません。その代わりに、クリーチャーを出し抜いたり、一時的に無力化したりする手段をより満足度の高いものへと磨き上げていく方針です。
開発チームは過去のコミュニケーション不足を謝罪するとともに、アーリーアクセス期間を通じてプレイヤーの声に真摯に耳を傾ける姿勢を示しました。未知の惑星でのサバイバルはまだ始まったばかりですが、このフィードバックの循環が、前作を超える傑作へと繋がることを期待しましょう。
