Stellarisの銀河に、これまでの常識を覆す新たな勢力が現れます。2026年6月15日、シーズン10の目玉となる最新DLC「Nomads」のリリースが決定しました。
今回のアップデートの最大の特徴は、特定の惑星を拠点としない「放浪帝国(Nomadic Empires)」の導入です。従来の4Xゲームでは「領土を広げ、惑星を植民地化する」ことが基本でしたが、Nomadsでは巨大な「アークシップ(Arkship)」が帝国の中心となります。惑星を統治する代わりに、宇宙を旅しながら文明を維持するという、SFファンにはたまらないロマン溢れるプレイスタイルが可能になります。
アークシップには軍事、科学、民間といったクラスが用意されており、これらをどう運用するかが帝国の命運を握ります。また、新たなリソース収集の仕組みとして「ウェイライン・ネットワーク(Wayline Network)」が登場します。ウェイステーションを設置し、銀河を巡るエネルギーの道から資源を収穫することで、定住せずとも強力な経済基盤を築けるようになります。
さらに、プレイヤーのロールプレイの幅を広げる4つの新たな起源(Origins)も追加されます。
- Voidfarers: 宇宙空間での生活に特化した先駆者たち
- Heirs of the Khan: かの大ハンの血を引く継承者
- The Sacred Path: 宗教的な使命を持って銀河を渡る巡礼者
- Forever Cruise: 終わりのない旅を続ける享楽的な文明
これらの新要素に加え、銀河の守護者としての野望を果たす「Defender of the Galaxy Ambition」なども実装予定です。開発チームによれば、今後数週間にわたってアークシップの詳細や契約システムについての開発日記(Dev Diary)が公開されるとのこと。銀河の地図を塗りつぶすことに飽きた司令官にとって、この「Nomads」は全く新しい挑戦を提供してくれるはずです。
