SCP: Secret Laboratoryの最新アップデートとなるパッチ14.2.7が配信されました。今回の更新は、次期メジャーアップデート「15.0」の開発が進む中、現行環境で発生しているいくつかの深刻な不具合を解消することに焦点を当てています。
今回のパッチにおける最も重要な変更点は、Anti-SCP-207に関連するバランス調整です。特定の条件下でAnti-SCP-207のAHP(人工体力)回復速度が意図せず加速していた問題が修正されました。これにより、一部のプレイヤーが不当に高い生存能力を得ていた状況が改善され、対戦の公平性が保たれるようになります。
また、SCP-1509を利用した悪用(エクスプロイト)についても対策が講じられました。開発のNorthwood Studiosは、SCP-1509が本来SCP-049-2およびSCP-939とのみ相互作用する設計であることを改めて明確にし、それ以外のエンティティとの不自然な挙動を修正しています。このほか、ゲームプレイ中に没入感を削いでいたオーディオ関連の不具合も解消され、より安定した施設探索が可能になりました。
開発チームは現在、大規模なアップデート15.0の制作に注力していますが、並行してコミュニティの声にも耳を傾けています。その一環として「翻訳フィードバック調査2026」が開始されました。日本語を含む各言語のローカライズの質を向上させるためのアンケートとなっており、施設内のテキストや UI の表現に違和感がある場合は、直接開発に意見を届ける絶好の機会です。
大規模な新コンテンツの追加ではありませんが、メタの安定性とプレイ環境の改善という点では、すべてのプレイヤーにとって意義のあるアップデートと言えるでしょう。15.0での大きな変化を前に、まずはこの安定した環境で今のメタを楽しみ尽くしましょう。
