Payday 2が、その長い歴史の中でも最大級の技術的転換点を迎えました。長らく待ち望まれていた「Diesel 3.0」エンジンへのアップグレードを試せるオープンベータが、7月を通して実施されます。
今回のアップデートの目玉は、なんといっても64bit環境への完全移行とDirectX 11レンダラーの採用です。2013年の発売以来、多くのハイスト(強盗)を支えてきた古いアーキテクチャがついに刷新されます。これにより、近年のPC環境でのパフォーマンスが最適化され、特に悪名高い「長いロード時間」の改善が期待できるのは、我々強盗団にとって大きな朗報と言えるでしょう。
技術面以外でも、実用的な機能追加が行われています。Epic Online Servicesを利用したゲーム内ボイスチャットの実装や、PlayStation 4コントローラーへのネイティブ対応など、プレイ環境の利便性が向上しています。また、武器バランスにも手が加えられており、特に「China Puff 40mm Grenade Launcher」のダメージが960から1000へと引き上げられた点は、高難易度での特殊隊員処理において重要な意味を持つはずです。
オープンベータへの参加方法と注意点
この新しいエンジンを体験するには、Steamのプロパティから手動で設定を変更する必要があります。以下の手順でアクセス可能です。
- Steamライブラリでゲームを右クリック
- 「プロパティ」から「ベータ」タブを選択
- 参加希望のベータに「open_beta Diesel 3.0 Beta」を選択
注意したいのは、これが「ベータ」であるという点です。エンジンの根幹に関わる変更であるため、既存のModが動作しなくなる可能性が非常に高いです。Mod環境を構築しているプレイヤーは、バックアップを取るか、バニラ環境でのテストを推奨します。ワシントンD.C.での犯罪家業をより快適にするための大きな一歩、ぜひその目で確かめてみてください。
