発売から10年以上が経過した今、Payday 2がその根幹を揺るがす過去最大級のテクニカルアップデートを敢行します。
Overkill Softwareは、本作のエンジンを従来の32bitから64bitへと移植し、さらにレンダリング環境をDirectX 9からDirectX 11へと引き上げる大規模なアップグレードを発表しました。長年、ワシントンD.C.で暴れ回ってきたベテラン強盗たちにとって、これは単なる修正を超えた「次世代への最適化」と言えるニュースです。
このアップグレードがもたらす恩恵は、数値以上にプレイヤー体験を劇的に変えるでしょう。主な変更点は以下の通りです。
- パフォーマンスの向上:SSD環境でのロード時間が大幅に短縮されます。
- ストレージの軽量化:ゲームのファイルサイズが約32GBまで圧縮され、ディスク容量を圧迫しなくなります。
- 利便性の改善:新たに6桁のキャラクターロビーコードが導入され、フレンドとの合流がよりスムーズになります。
特に64bit化は、メモリ制限によるクラッシュを減らし、将来的な安定性を確保するために不可欠な一歩です。かつてベインが指揮を執り、ホワイトハウスの地下に眠る謎を解き明かした我々の戦場が、より強固な基盤へと生まれ変わります。
オープンベータで新環境をテスト
この劇的な変化に伴い、6月30日から7月末までオープンベータが実施されます。長年積み上げられたMOD文化への影響も懸念されますが、このベータ期間はMOD制作者たちが新しいエンジンに対応するための準備期間としても機能します。最新のハードウェア性能をフルに活かせるようになることで、激しい銃撃戦の中でもフレームレートの安定が期待できるでしょう。DCでの「仕事」をさらに快適にこなすため、この進化は見逃せません。
