Pathologic 3の開発元であるIce-Pick Lodgeは、約3ヶ月の制作期間を経て、ゲーム体験を根本から調整する大型アップデートの準備を進めていることを明らかにしました。
今回のアップデートで最も注目すべきは、複数の難易度設定の導入です。これまでの標準的な体験に加え、さらに過酷な「ハードモード」、そして物語を追うことに専念したいプレイヤー向けの「ベリーイージーモード」が追加されます。本作のようなサバイバル要素が強いRPGにおいて、難易度の選択肢が増えることは、ダニイル・ダンコフスキーが直面する12日間の悲劇をより多くの人々がそれぞれのペースで体験できることを意味します。
また、技術担当リードが自ら開発したという「フォトモード」の搭載も決定しました。不気味ながらもどこか美しいこの町の風景や、住人たちの奇妙な佇まいを記録したいと考えていたファンにとっては、待望の機能と言えるでしょう。
ゲームプレイの面では、町を脅かす怪物「シャブナク」に関連する調整と、全く新しい対処メカニクスが導入されます。これにより、疫病に侵された町での緊張感ある探索に新たな深みが加わります。もちろん、パフォーマンスの大幅な向上や、これまで報告されていたバグの修正も含まれており、全体的なプレイフィールは劇的に改善される見込みです。
現在はボランティアテスターによる最終的な検証段階に入ろうとしており、具体的な配信日はまだ確定していませんが、開発チームはこの数ヶ月で積み上げた成果に自信を見せています。死の影が忍び寄る町での生活が、より洗練された形で再び幕を開けようとしています。
