Oxygen Not Includedに、待望の海の世界が到来しました。最新DLC「The Aquatic Planet Pack」が正式にリリースされ、コロニー運営はついに「水中」という新たなフロンティアへと足を踏み入れます。
今回のDLCの目玉は、海洋惑星「マリアナ(Marinea)」を舞台にしたサバイバルです。これまでのコロニー運営では、液体は「管理すべき資源」や「排除すべき障害」でしたが、本DLCでは複製人間たちが「泳ぐ」ことを学びます。サンゴ礁や深淵(Abyss)といった新しいバイオームが追加され、潜水艦のような建造物や、水中に適応した新たなクリーチャーや植物が登場します。
新たに加わる複製人間、カイ(Kai)とミノー(Minnow)は、この過酷な水圏での生活を支える強力な仲間となるでしょう。価格は9.99ドルとなっており、既存のセーブデータや新規ゲームにこのDLCの要素をミックスできる「Scramble DLC」ツールも用意されています。
全プレイヤー向けの無料アップデートも実施
DLCを購入しないプレイヤーにとっても、今回の更新は見逃せません。ベースゲーム向けの無料アップデートでは、QoL(クオリティ・オブ・ライフ)の向上が図られています。特に注目したいのは、4kワイヤーの改善と、水中での物理表現のディテールアップです。なんと、おなら体質の複製人間が水中でガスを排出すると、泡となって浮上する細かな演出まで追加されました。Kleiらしい、遊び心とリアリティの融合と言えるでしょう。
今回のリリースは、スタジオの祭典「Klei Fest 2026」に合わせて行われています。Steam等では大規模なセールが実施されているほか、Kleiの原点である『Eets』が永久に無料化されるという太っ腹な企画も進行中です。海洋進出という新たな挑戦は、熟練のプレイヤーにとっても新鮮なパズルを提供してくれるはずです。酸素の確保だけでなく、水圧と浮力をどう制御するか。あなたのコロニーの設計図を書き換える時が来ました。
