Outboundの広大なオープンワールドをフレンドと一緒に旅する際、接続トラブルに悩まされる場面はもう少なくなるかもしれません。開発のSquare Glade Gamesは最新のパッチ1.0.4を配信し、マルチプレイにおけるリージョン選択機能を新たに導入しました。
今回のアップデートの目玉は、マルチプレイのセッションを作成する際に、特定のサーバー地域を手動で指定できるようになった点です。これまでは接続先が自動的に割り当てられていたため、ネットワーク環境によってはラグや切断が発生することがありましたが、今後は自分たちの環境に最適なリージョンを自ら選ぶことが可能になります。
特に注目したいのが「Automatic(自動)」設定の挙動です。この設定では、プレイヤーに最も近いサーバーがデフォルトで選択されますが、VPNを使用しているユーザーにとっても、より適切なルーティングが行われるよう調整されています。海外のフレンドと車を連ねて旅をしたい場合には、ホスト側がフレンドの居住地域に近いリージョンを明示的に選択することで、長距離間でのパケットロスを抑え、より安定した協力プレイが期待できるでしょう。
『Outbound』は、太陽光や風力といった再生可能エネルギーを駆使しながら、移動式の拠点である「キャンピングカー」をカスタマイズしていくサバイバルアドベンチャーです。自動化ラインの構築や作物の栽培など、マルチプレイで分担して作業を進める楽しさが本作の醍醐味であるだけに、今回のようなネットワーク基盤の強化は、長期的なプレイフィールを大きく向上させる重要なステップと言えます。
パッチ1.0.3でのホスト表示バグの修正に続き、着実にマルチプレイの利便性を高めている本作。接続の問題で二の足を踏んでいたプレイヤーも、この機会に再びハンドルを握り、持続可能なオフグリッド生活をフレンドと共に楽しんでみてはいかがでしょうか。
