これまでベータ版でテストされていた機能が安定版として全プレイヤーに開放された形です。今回のアップデートは単なるバグ修正に留まらず、都市の景観とゲームプレイの深みを増す新要素、そしてパフォーマンス面での劇的な改善が含まれています。
最も目に見える変化は、居住区(Burgage Plot)に待望の「レベル3」が導入されたことです。新たな建築モデルが追加されただけでなく、レベル3へのアップグレードにはより高度な要件が求められますが、それに見合う強力な効果をプレイヤーにもたらします。あわせて、居住区のアップグレード条件となる集落レベルの進行システムが「家族数」ベースへと変更されており、より直感的に都市の成長を実感できるようになりました。
また、新たな冒険の舞台として「Twin Lakes(ツイン・レイクス)」マップが追加されました。その名の通り2つの湖を特徴とするこのマップは、既存の土地とは異なる資源配置や景観を提供し、領主としての新たな戦略を試す絶好の機会となるでしょう。
大規模都市でのパフォーマンスが劇的に向上
今回のパッチで特筆すべきは、最適化によるパフォーマンスの飛躍的な向上です。開発のSlavic Magicによれば、システムのリファクタリングによって、非常に人口の多い大規模な都市において最大6倍のFPS向上が見込めるとのこと。これまで都市が大きくなるにつれて動作が重くなっていたプレイヤーにとって、これは何よりも嬉しいニュースです。さらに、戦場での視認性に関する修正や、生産チェーン、AIのロジック、セーブ/ロードに関する多数のバグも修正されています。
なお、今回のパッチノートでは「経路探索(パスファインディング)」のリファクタリングについても言及されています。これは次回の大型アップデートで計画されており、ユニットの移動や市民の挙動がよりスムーズになることが期待されます。開発者は、今回のメインブランチ移行後もコミュニティからのフィードバックを注視し、さらなる安定性の向上を目指すとしています。
