ディストピアな近未来の南米を描くFPSLa Quimeraに、新たなストーリーミッション「The Rat」が追加されました。国家が崩壊し、PMC(民間軍事会社)が実権を握る2064年の世界で、プレイヤーはさらなる陰謀の渦中へと足を踏み入れることになります。
今回のミッションでは、パロモの工作員たちがヌエボ・カラカスの背後に広がる巨大なファベーラ(スラム街)へと派遣されます。このエリアは、これまでの開放的なジャングルや洗練されたメガロポリスとは一線を画す、非常に密度が高く危険な場所です。入り組んだ路地、暗いトンネル、そして密集する建物の屋上を舞台に、ライバル勢力との激しい戦闘が繰り広げられます。
ゲームプレイの面で注目すべきは、その「垂直性」と「閉鎖空間」のバランスです。狭い通路での近接戦闘(CQB)が頻発するため、ショットガンや高レートのサブマシンガン、そしてエクソスケルトンの機動力を活かした立ち回りが重要になるでしょう。単なる撃ち合いだけでなく、迷路のようなファベーラをどう進むかというルート選択も、ミッション攻略の鍵を握っています。
ストーリー面では、この任務を通じてチームは隠された真実へと深く引きずり込まれていくことになります。2030年代から40年代にかけての災厄以降、なぜ世界がこれほどまでに断片化したのか、そしてPMCが支配するこの「黄金時代」の裏に何があるのか。La Quimeraの物語を追っているプレイヤーにとって、見逃せないエピソードとなるはずです。
最大3人までの協力プレイに対応しているため、フレンドと連携して屋上からの狙撃と地上での突入を分担するような、タクティカルなアプローチも楽しめそうです。ヌエボ・カラカスの影に潜む「ネズミ」を追い詰め、その先に待つ衝撃に備えましょう。
