Hunt: Showdown 1896の戦場に、新たな技術的試みが導入されます。日本時間5月20日16:00(09:00 CEST)より、アップデート2.7.1.2の配信が予定されていますが、今回のパッチは内容以上にその「配信方法」に注目すべき点があります。
今回のアップデートは、Crytekにとって初となる「ゼロダウンタイム」でのマイナークライアントアップデートのテストを兼ねています。通常、ルイジアナの湿地帯での狩猟を中断してサーバーメンテナンスを待つ必要がありましたが、このテストが成功すれば、今後の小規模な修正においてプレイヤーの手が止まる時間は最小限に抑えられることになります。
パッチの主な内容は、ゲーム全体の安定性向上と細かな研磨(ポリッシュ)に焦点を当てたものです。劇的なメタの変化や新武器の追加はありませんが、1896年という過酷な時代背景に没入するためには、技術的な不具合による現実に引き戻される瞬間を減らすことが不可欠です。特に激しいPvPvEの最中に発生するスタッタリングやクラッシュの修正は、熟練のハンターにとっては何物にも代えがたい恩恵となります。
このアップデートを適用するには、一度ゲームをログアウトし、クライアントを更新してから再度ログインする必要があります。ダウンタイムがないとはいえ、最新の状態でなければマッチングに影響が出る可能性があるため、配信開始後は早めの更新をおすすめします。
大規模なコンテンツ追加の合間に、こうした基盤の強化が行われるのは非常にポジティブな兆候です。サーバーの安定は、賞金首を無事に持ち帰るための最も重要な「装備」の一つと言えるでしょう。
