Hearts of Iron IVの最新DLC「Warships of the Pacific」と、付随するアップデート1.17.5が正式にリリースされました。今回の更新は太平洋戦線における海軍のリアリズムと没入感の向上に焦点を当てており、提督を目指すプレイヤーにとって見逃せない内容となっています。
最大の見どころは、アメリカ、日本、コモンウェルス、ソ連、中国国民党向けに追加された合計30種類の新しい3D艦船モデルです。エセックス級航空母艦やカサブランカ級護衛空母、さらには日本の潜水空母「伊400型」など、歴史的に重要な艦艇が精巧なビジュアルで戦場に登場します。これに合わせて艦船モデルの選択画面も刷新され、好みのデザインをより直感的に選べるようになりました。
ゲームバランスの面では、陣営の影響力獲得に関する再調整が行われ、より戦略的な外交判断が求められるようになります。また、チャールズ・リンドバーグの特性ボーナスが1%から5%に強化されるなど、リーダー特性の微調整も実施されました。イギリス向けには沿岸防御艦の技術が追加されるなど、特定の国でのプレイフィールを向上させる工夫が随所に見られます。
AIの挙動も改善されており、特に海戦やユニットの運用において、より手強い相手となることが期待されます。さらに、オーストラリアのフォーカスツリーにおける誤植や、特定の国でのディシジョンタイミングの不具合など、コミュニティから報告されていた多くのバグが修正されました。今回のアップデートは、単なるビジュアルの追加に留まらず、海軍戦略の深みを増す重要なステップと言えるでしょう。
