逃げ場のないノルヴィンスク地域で生き残る傭兵たちにとって、自らの足跡を示す「プレステージ」システムが大きな転換点を迎えようとしています。Battlestate Gamesは最新の開発日誌にて、ユーザーアンケートの結果を反映したプレステージ機能の再構築案を公開しました。
Escape from Tarkovのプレステージは、熟練プレイヤーの証として導入されましたが、現状ではその参入障壁の高さが課題となっていました。開発チームは、序盤のプレステージレベルにおける要件やタスクのバランスを再調整し、より多くのプレイヤーが挑戦しやすい環境を整える方針です。
今回の発表で特に注目すべきは、PvEモードへのプレステージ導入です。プレイヤーからの強い要望に応える形で、オフライン主体の環境でも自身の成長を永続的に記録できるようになります。これにより、対人戦のストレスを避けつつ、じっくりとキャラクターを育て上げたい層にとっても、プレステージは意味のある目標へと進化します。
また、進行の柔軟性についても言及されました。特定の厳しい条件を部分的にスキップできるロジックの導入が検討されており、プレイスタイルに合わせた進め方が可能になるかもしれません。報酬の方向性も大きく変わり、ステータスボーナスよりも「独自のビジュアル要素」が優先される予定です。専用の衣類や外見、プレイヤーを識別する特別なインジケーターなど、戦場で一目で「手練れ」だと分かるパーソナライズ要素が今後のメイン報酬となります。
過酷なタルコフの街でPMC(民間軍事会社)として名を上げる道が、より多様で、より誇らしいものになることは間違いありません。これらの変更は順次テストされ、実装される見込みです。
