今回のアップデートで最も注目すべきは、「チートキル補償」の対象拡大です。これまでは10年間の永久BANを受けたチーターに倒された場合のみが補償の対象でしたが、今後は30日間のBAN処分を受けたチーターによる被害も補償の対象に含まれます。タクティカルな判断が勝敗を分ける本作において、不正行為による理不尽な損失がより手厚くカバーされるようになったのは、真剣にプレイするユーザーにとって大きな前進と言えるでしょう。
また、2026年5月4日から5月10日までの期間に実施された大規模な取り締まり結果も報告されています。PC版で3,953件、モバイル版で1,020件の永久BANが執行されたほか、数万件規模のデバイスブロックが行われました。特に自動スクリプトやファーミング(放置稼ぎ)への対策が強化されており、43,468ものアカウントがBANされ、不正に得られた利益の没収も徹底されています。
RMT(リアルマネートレード)や不正なチャージといった経済的違反についても、90件のケースが対処され、不正通貨はすべて没収されました。運営側は「ゼロ・トレランス(不寛容)」の姿勢を改めて強調しており、ゲーム内の経済バランスを崩す行為には厳しく対処していく方針です。
チート被害の補償はどうやって受け取る?
不正行為が確認され、対象のチーターに処分が下った場合、被害を受けたプレイヤーにはBAN確定から3営業日以内にゲーム内メールで補償が届きます。もし戦場で怪しい動きを感じたら、積極的に通報機能を利用することが、自分自身とコミュニティを守る近道になります。
今回の補償範囲の拡大は、開発のTiMi Studio Groupがプレイヤーの不満を真摯に受け止めている証拠です。公正な競技環境を維持しようとするこの姿勢が、今後のメタやコミュニティの健全性にどう影響するか、引き続き注目していきたいと思います。
