Dead by Daylightのパッチ10.0.0がパブリックテストビルド(PTB)に実装されました。今回の目玉は何と言っても新キラー「スラッシャー」の参戦ですが、それ以上にゲームのプレイ体験を根本から変えるようなQoL(利便性)の向上が盛り込まれています。
新キラー「スラッシャー」は、その名の通り古典的なホラーの恐怖を体現したキャラクターです。特殊能力「遍在する悪(Omnipresent Evil)」は、霧の塊を利用して自身の姿を消すという、サバイバーにとって極めて脅威となるステルス性能を誇ります。さらに、心音範囲外からの「ジャンプスケア」や、遠距離からサバイバーを負傷・拘束できる「投げスパイク」を組み合わせて戦うスタイルは、既存のキラーとは一線を画すタクティカルな立ち回りを要求するでしょう。
また、新たに実装された3つのキラーパークもメタに影響を与えそうです:
- 呪術:死への恐怖(Hex: Scared to Death):特定の条件下でサバイバーにプレッシャーを与え続ける呪いのトーテム。
- 静かな影(Silent Shadow):隠密行動を強化し、サバイバーの不意を突くプレイをサポート。
- 暴走(Rampage):チェイス中の爆発力を高め、逃げ場を奪う攻撃的なパーク。
システム面での大きな変更点として、待望の「オーラカスタマイズ」機能が追加されました。これにより、トーテムや脱出ゲートといったオブジェクトのオーラ表示をプレイヤーの好みに合わせて調整可能になります。視認性の向上は、特に混戦状態での状況判断を劇的にスムーズにするはずです。さらに、マッチ終了後の「キラーパワー詳細タブ」の実装により、自身の能力がどれだけ効果的に機能したかを数値で分析できるようになりました。これは自身のプレイを最適化したいガチ勢にとって、非常に価値のあるデータとなるでしょう。
現在はPTB段階のため、「マザーズ・ドゥウェリング」や「浄罪の神殿」などのマップが一時的に利用不可といった制限やバグも確認されていますが、これらは本実装までに修正される見込みです。ステルスと遠距離攻撃を併せ持つ「スラッシャー」の登場で、霧の森の戦術はさらなる進化を遂げることになりそうです。
