長年、中世の王侯貴族として権謀術数を巡らせてきたプレイヤーに、ついに「神の代弁者」として生きる道が開かれます。Crusader Kings IIIの最新大型拡張コンテンツ「By God Alone」が、2026年9月30日にリリースされることが発表されました。
今回の目玉は何と言っても、コミュニティから熱望されていた「神権制(Theocracies)」のプレイアブル化です。これまでNPC専用だった教皇庁を自らコントロールし、聖座からキリスト教世界全体に影響を及ぼすことが可能になります。単なる領土の拡大ではなく、信仰という目に見えない力を使ってダイナスティを強化する、全く新しいゲームプレイが期待できます。
また、歴史的な分岐点である「教会大分裂(Great Schism)」に焦点を当てた新システムも導入されます。867年のスタート時点から、キリスト教世界の緊張状態が「Christian Situation」として可視化され、公会議への参加を通じて教義の行方を左右できるようになります。異端の発生や宗教儀式、さらには枢機卿団の政治工作など、宗教的な深みが大幅に増しています。
新たに追加される主なメカニクスは以下の通りです:
- 神権制のプレイアブル化:教皇を含む高位聖職者としてのプレイが可能に。
- 枢機卿団と大司教区:教会内の階級組織を操作し、次期教皇選出に介入。
- 精神的充足感(Spiritual Fulfilment):信仰の深さが統治に直接的な影響を与える新リソース。
- 公会議:教義の変更や異端の判定を下すための大規模な評議会システム。
「By God Alone」は、剣と結婚による同盟だけでなく、信仰と破門を武器にした新たな戦略の地平を切り拓きます。9月30日、あなたの家系は神の加護を得るのか、それとも歴史の闇に消えるのか。聖なる戦いが幕を開けます。
