開発のCrazy Rocksによると、今回の拡張版ではアカリスタンの世界がさらに広がり、プレイヤーの没入感を高める新たな舞台が複数用意されています。公開された新エリアには、広大な「州営農場(State Farm)」、豪華ながらもどこか不気味な「バスキリ邸(Baskiri Mansion)」、そして1983年の空襲以来閉鎖されていたという歴史を持つ「チェレニエフカ鉄道駅(Cherenievka Railway Station)」が含まれています。これらの場所が、密輸摘発や書類検査というお馴染みの業務にどのような変化をもたらすのか、非常に楽しみなところです。
そして、多くのファンが待ち望んでいたマルチプレイ要素についても、具体的なロードマップが示されました。まず実装される協力モード「Eternal Watch(エターナル・ウォッチ)」では、2人のプレイヤーがタッグを組んで国境警備にあたることになります。一人では見落としがちな車両の隠し場所や、緊迫する戦闘シーンにおいて、仲間との連携が生存と成功の鍵を握るでしょう。
さらに驚くべきは、その先に計画されている「Battle of Karikatka(カリカトカの戦い)」と銘打たれた10対10のコンクエストモードです。シミュレーターとしての側面が強い本作において、これほど大規模な対戦モードがどのように統合されるのか。FPSとしてのポテンシャルが試される、野心的な試みと言えるでしょう。
「Crimson Fall」のリリース日については、開発側が「完全に準備が整うまで発表しない」という慎重な姿勢を貫いていますが、公開された情報からはそのボリュームの大きさが伺えます。国境の緊張は、かつてないほど高まろうとしています。完璧な警備体制を整えて、その時を待ちましょう。
