未踏の巨峰「カミ山」への挑戦を描く登山アドベンチャーCairnに、プレイヤーが待ち望んでいた自由がもたらされます。開発のThe Game Bakersは、今夏配信予定のDLCにて「フリーロームモード」を導入することを明らかにしました。
これまで『Cairn』の登山は、主人公アーヴァの夢と犠牲、そして厳しいリソース管理が一体となった緊張感あふれる物語として描かれてきました。しかし、今回発表されたフリーロームモードでは、物語の制約を離れて、カミ山の隅々までを自由に探索することが可能になります。見逃していた絶景ポイントや、より難易度の高い未開のルートを自分のペースで開拓できるのは、クライマーにとって大きな魅力です。
この新モードの大きな特徴は、キャラクター「マルコ」を使用してプレイできる点にあります。アーヴァとは異なる背景を持つキャラクターで再び山に挑むことで、登山のプロセスそのものを純粋に楽しむ、シミュレーターとしての側面がより強調されることになるでしょう。厳しい生存競争だけでなく、山の歴史や静寂を味わうための新しい手段が提供されます。
現在、フリーロームモードの様子を確認できるプレビュー映像が公開されています。映像では、ピトンを打ち込む緻密なアクションはそのままに、より開放的な探索の様子が確認できます。この夏、カミ山は単なる「征服すべき壁」から、プレイヤーそれぞれの物語を刻む「広大なフィールド」へと姿を変えることになりそうです。
本DLCは今夏の配信を予定しており、現在Steamでのウィッシュリスト登録が推奨されています。アーヴァが払った犠牲の先に何があるのか、そして自由になったクライミングがどのような体験を生むのか、続報に注目しましょう。
