Brawlhallaの最新アップデート「パッチ10.4」が配信され、バトルパス シーズン13「Age of Dragons」が幕を開けました。今回の更新は単なる新シーズンの追加に留まらず、長年議論されてきたゲームバランスの根幹にメスを入れる重要な転換点となっています。
最も注目すべきは、これまで「死にステータス」と揶揄されることもあった「器用さ(Dexterity)」への大幅な仕様変更です。今回のパッチから、器用さの数値が「武器の解除(ディスアーム)確率」に直接影響を与えるようになりました。具体的には、器用さが高いほど相手からの攻撃で武器を落としにくくなり、逆に器用さが低いレジェンドは、以前よりも簡単に丸腰にされるリスクを背負うことになります。これにより、キャラクター選択やスタンスのメタが劇的に変化することは間違いありません。
また、機動力の要である「スナップダッシュ(Snapdash)」にも調整が入りました。ピボット動作の変更や移動距離の短縮が行われており、これまで以上に精度の高い操作と間合い管理が求められるようになります。これらの変更はすでに実験的機能としてテストされてきましたが、今回のパッチで正式に全キューへと導入されました。
ランクマッチのシステムも進化を遂げています。3月25日から開始される新シーズンでは、ついに「ランク2v2」でのソロキュー(1人でのマッチング)が可能になります。固定のパートナーがいなくても、気軽にタッグマッチのランクを競えるようになるのは嬉しいニュースです。また、シーズン終了時の一括付与だった「栄光(Glory)」が、シーズン中を通じて獲得できる形式に変更され、モチベーションを維持しやすい環境が整えられています。
新マップ「Shadowscar Landing」の登場や、プレイヤー通報システムの刷新など、ゲーム体験を向上させる要素も充実しています。なお、今回のパッチをもって『Halo』コラボアイテム(マスターチーフ、アービターなど)がストアから姿を消すため、まだ手に入れていない方は急ぐ必要があるでしょう。ドラゴンが支配する新シーズンで、あなたの「器用さ」が試される時が来ました。
