最新のデータによると、2026年5月だけで218,695件ものチート試行がブロックされており、開発チームは現在110ものアクティブな不正プログラムベンダーを監視下に置いています。特にシーズン3とランクプレイの開始直後には、マッチ感染率(MIR)が一時3.14%まで低下したものの、その後チーター側がTPM 2.0を偽装する手法を取り入れたことで、再び数値が上昇傾向にありました。今回の強制適用は、この「いたちごっこ」に終止符を打つための強力な一手となります。
なぜTPM 2.0の強制が必要なのか?
Pax Armataとの戦いに身を投じるプレイヤーにとって、公平な競技環境は何よりも重要です。TPM(トラステッド・プラットフォーム・モジュール)はPCのハードウェアレベルでのセキュリティを保証するものですが、一部のチーターはこれをソフトウェアでエミュレートすることで、ハードウェアBANを回避してきました。EAがこの偽装を許可しない設定に変更することで、不正行為者は物理的なデバイスレベルでプレイを制限されることになります。
この変更により、現在アクティブなアカウントの約1.24%が影響を受けると予測されています。これには古いハードウェアを使用している正当なプレイヤーも含まれる可能性があるため、EAは強制適用が開始される前にゲーム内で警告を発行する予定です。もし警告が表示された場合は、自身のPC設定でTPM 2.0が有効になっているか、あるいはハードウェアが要件を満たしているかを早急に確認することをお勧めします。
ランクプレイで上位を目指すダガー1-3の隊員たちにとって、このニュースは朗報でしょう。5月のMIRの変動を見ればわかる通り、新しい対策が導入された直後のクリーンな戦場は非常に快適です。今回のハードウェアレベルでの締め出しが、長期的なメタの安定と、スキルの純粋なぶつかり合いを保護してくれることを期待しましょう。公式からの続報を待ちつつ、今のうちに自身のシステム環境をアップデートしておきましょう。
