Apex Legendsのシーズン28が開幕して以来、多くのプレイヤーを悩ませていたサーバーの不安定な挙動に対し、開発のRespawn Entertainmentが決定的な修正を行いました。対戦中に突然発生するFPSの低下や、まるで時間が引き延ばされたような「スローモーション」現象の正体が特定され、パフォーマンスが劇的に改善しています。
今回の問題の核心は、サーバー側のリソース不足にありました。調査の結果、ゲームを動かしているAWS(Amazon Web Services)マシンのCPU使用率が100%に達し、ボトルネックを引き起こしていたことが判明しています。これが原因でサーバーが処理しきれなくなり、戦場全体がラグに包まれるような事態を招いていました。
2月10日のシーズン28ローンチ直後から、開発チームはこの負荷を軽減するための最適化を段階的に進めてきました。最新の報告によると、サーバーパフォーマンスの最適化を適用した結果、問題が発生していたマッチの数は大幅に減少しています。公開されたパフォーマンスグラフでも、CPU使用率が以前より低い水準で安定していることが確認できます。
アウトランズでの激しい戦闘において、一瞬の判断ミスは命取りになります。特にタクティカルな連携が鍵となる本作では、サーバーの遅延はゲーム体験を著しく損なう致命的な要素でした。今回のアップデートにより、ようやく本来のハイスピードなバトルを取り戻したと言えるでしょう。
Respawnは今後もサーバーの安定性を継続的に監視し、さらなる改善の機会を模索していくとしています。シーズン28の新コンテンツを快適に楽しむための環境が整いつつあるのは、ランクマッチに励むプレイヤーにとっても朗報です。
