5月12日に配信される2XKOのパッチ1.2.1は、単なる数値調整に留まらない野心的なアップデートです。
今回の目玉は、新たなシステム「チームファイト・ヒューズ」の導入です。これはデュオプレイヤーが最大7秒間、画面上で同時に戦うことを可能にするもので、タッグチームとしての連携がさらに深化します。これまで以上にクリエイティブなコンボやセットプレイが期待できるでしょう。
また、コミュニティから要望の多かった「デュオ・マッチメイキング(Find a Duo)」がついに実装されます。チーム結成時には自動的に専用のボイスチャットが有効になるため、野良プレイヤー同士でも戦略的な連携が取りやすくなります。対戦環境の利便性を高める「リプレイ乗っ取り機能(Replay Takeover)」も注目で、リプレイ再生中にどちらのチームも操作できるため、特定の状況での最適解を模索するトレーニングが格段に捗るはずです。
チャンピオンとメカニクスのバランス調整
競技シーンでのデータに基づき、ハイレベルな試合で見られた「フューリー(Fury)」と「ブレイク(Break)」のメカニクスに弱体化が入ります。これにより、一発逆転の要素を残しつつも、より堅実な立ち回りが重視されるメタへと移行するでしょう。
チャンピオン個別の調整内容は以下の通りです:
- イラオイ: リーチと制圧力が高すぎたため、一部の技に弱体化が実施されました。
- ワーウィック: 追撃性能と機動力にバフが入り、よりアグレッシブな運用が可能に。
- ケイトリン: 遠距離からの牽制能力が強化され、ゾーニング性能が向上しました。
- ダリウス: コンボの安定性とダメージ出力が改善され、インファイトでの脅威が増しています。
さらに、新しい「アルカナ」テーマのバトルパスも始動します。無料トラックには「アルカナ ヴァイ」が含まれており、無課金プレイヤーにとっても嬉しい内容となっています。今回のアップデートは、システム面での改善とメタの刷新を同時に狙った、非常に密度の濃いものと言えます。
