今回のアップデートでは、単に新しいチャームが追加されるだけでなく、プログラム全体の健全性を高めるための重要な変更が実施されています。Ubisoftは今後、チャームの候補者に対してより厳格なスクリーニングを行うことを明言しました。
特筆すべきは、コンソール版での不正利用を検知する「MouseTrap」の違反履歴が審査対象に含まれたことです。これに加え、ゲームプレイ上の違反や過去のトキシック(有害)な言動も厳しくチェックされます。これは、ゲーム内の模範となるクリエイターのみが、自身の名を冠したアイテムを持てるようにするという開発側の強い意志の表れと言えるでしょう。プレイヤーとしては、自分が応援するストリーマーが公式に認められた「クリーンなプレイヤー」であるという安心感につながります。
チャームの入手方法は従来通り、Ubisoftアカウントを連携した状態で対象ストリーマーのTwitchチャンネルをサブスクライブすることで獲得可能です。Aliciaのチャームが新たに加わる一方で、馴染みのある多くの人気クリエイターたちのチャームも引き続きラインナップされています。
また、クリエイター支援の枠組みも広がっています。「Ubisoft Creators Program」の登録対象が拡大され、新たにTikTokやInstagramのクリエイターも参加可能になりました。これにより、Twitch以外のプラットフォームで活動するファンにとっても、お気に入りのインフルエンサーを通じた新たなコラボレーションや特典の機会が増えることになりそうです。
戦術的な深みだけでなく、コミュニティとの繋がりも重視するRainbow Six Siege。今回の審査基準の厳格化は、フェアプレイを重んじるタクティカルシューターとしてのブランドを維持するために、避けては通れないポジティブな一歩と言えるでしょう。
