パッチ1.2.6の配信により、Supermarket Simulatorのマルチプレイヤー体験がようやく安定の兆しを見せています。今回のアップデートは、Essentials DLCの初期化エラーや、マルチプレイヤー時に発生していたデータの同期不全、さらには深刻なセーブデータの破損を防ぐためのシステム刷新が中心となっています。
今回のアップデートで最も注目すべきは、データ同期とセーブ/ロードシステムの「リファクタリング(再構築)」です。これまでマルチプレイヤーセッション中にアイテムが消えたり、ロードが終わらない「無限ロード」に悩まされていた店長たちにとって、この修正は待望の改善と言えます。開発のNokta Gamesは、データの整合性を保つための基盤を書き直したとしており、今後の安定した店舗拡大に向けた大きな一歩となりました。
細かな修正点もプレイヤーの利便性に直結しています。例えば、マウスカーソルがゲームウィンドウ内に閉じ込められるようになり、デュアルモニター環境での誤操作が解消されました。また、ゴミ箱の上に立ったままジャンプできるようになったほか、オーブンの中にピーラーを置いてしまうような配置ミス、NPCの髪色のバグ、特定のテキスト表示ミスなど、シュールな不具合も一通り修正されています。
一方で、開発チームは現在「品出しスタッフ(Restocker)」システムの書き直しにも着手しているとのこと。依然として一部で報告されている「商品の消失バグ」についても積極的に調査を続けており、今後さらなる改善が期待されます。店舗の経営を安定させるには、まずシステムの安定から。マルチプレイで友人と協力して店を回しているプレイヤーは、早急にパッチを適用して最新の同期環境を整えることをおすすめします。
