Stellarisの開発チームが、特定の種族ポートレートをスクリプトで別のものに置き換える「肖像画置換システム」を実装しました。
この新システムの筆頭として導入されたのが、多くのプレイヤーから要望のあった「アラクノフォビア(蜘蛛恐怖症)モード」です。これを有効にすると、蜘蛛のような姿をした種族のポートレートが、より親しみやすい別の種族に自動で差し替わります。単なるアクセシビリティの向上に留まらず、スクリプト制御が可能という点が非常にユニークで、今後MODコミュニティによって「特定の種族をすべて猫にする」といったユニークなカスタマイズに応用される可能性も秘めています。
また、最新の4.3.3「Cetus」アップデートでは、銀河の設定画面に「艦隊容量」と「指揮上限」の調整スライダーが追加されました。これまではテクノロジーや布告に依存していたこれらの数値をゲーム開始時から細かく調整できるようになったため、超巨大艦隊が飛び交う派手な銀河にするか、限られたリソースで戦うストイックな環境にするか、プレイヤーの好みに合わせたゲームバランスを構築できます。
バランス調整の面では、一部の資源生産施設の効率ボーナスが強化されたほか、リーダー特性の調整により、内政の安定感が向上しています。特に惑星オートメーションの信頼性が改善されたことは、広大な帝国を管理する中盤以降のプレイフィールを大きく改善するはずです。スターベースのシールドやアーマーに関するバグ修正も行われており、戦闘の計算がより正確になっています。
開発チームは、次なる大型無料パッチ4.4「Pegasus」の情報を近日公開するとしています。新システムの導入が続くStellarisの進化から、今後も目が離せません。
