Star Citizenの宇宙生活が、より「生々しく」なろうとしています。最新の公式ティーザーでは、NASAが「故障」と呼ぶものを、Drake Interplanetary社が「仕様(機能)」と呼び変えるという、皮肉たっぷりのジョークと共に、待望の衛生管理メカニクスが示唆されました。
今回の発表で最も注目すべきは、ついにゲームプレイに組み込まれる可能性が高まった「サニテーション(衛生)」システムです。公開された画像には、船内や基地に設置されるであろうサニテーション・ブースが映し出されており、長旅を続けるパイロットたちの身体的なケアが、単なる没入感以上の意味を持つゲームサイクルになることを予感させます。
Drake社といえば、居住性よりも実用性とコストカットを優先する設計思想で知られていますが、今回の「トイレの故障も仕様のうち」というマーケティング的なアプローチは、まさにそのロア(設定)を体現しています。プレイヤーは今後、MobiGlasで貨物の状況を確認するだけでなく、船の衛生設備のメンテナンスにも気を配る必要が出てくるかもしれません。
また、今回のティーザーには他にも見逃せない詳細が含まれています:
- RSI Scorpiusのバリアント:人気の戦闘機Scorpiusの新しいバリエーションと思われる機体が確認されました。
- セントラル・コア(Central Core):インダストリアルな雰囲気が漂う新しいロケーションのプレビューが公開。Alpha 4.7での実装が期待される工業ハブの一角を成すものと考えられます。
単なる宇宙船の操縦や戦闘だけでなく、船内での生活そのものをシミュレートする方向性は、Star Citizenが目指す「究極のサンドボックス」には欠かせない要素です。汚れたスーツを脱ぎ、シャワーを浴びてから次のミッションに備える。そんな「宇宙での日常」が、もうすぐそこまで来ているのかもしれません。
