Nine Dots Studioがついに動きました。Outward 2の最初のプレイテストが、2025年12月9日から12月15日にかけて実施されることが正式に発表されました。ただし、これは全員が参加できる祝祭的なデモ版ではありません。選ばれた少数精鋭による、サーバーの限界を試すための過酷な「負荷テスト」となります。
洗練された体験ではなく、実験場としてのテスト
前作をプレイした方なら分かると思いますが、このスタジオは手加減を知りません。今回のテストも同様です。開発チームは、今回のビルドが「荒削り」であり、多くのバグが含まれていることを事前に警告しています。特にオンライン協力プレイ(Co-op)周辺の挙動は不安定になることが予想されており、まさにそこが今回のテストの主眼です。
招待メールはテスト開始日の12月9日に、登録済みプレイヤーの中から一部の対象者にのみ送信されます。もし選ばれなくても落ち込む必要はありません。今回の目的はあくまでオンラインインフラのストレステストであり、ゲームプレイのバランスや楽しさを測る段階ではないからです。
今回のテストで何が体験できるのか?
バグや不具合への覚悟が必要とはいえ、公開されるコンテンツは非常に興味深いものです。今回のテストでは、新たな舞台となる「ハブーブ(Haboob)」地方と、物語の鍵を握るキャラクター「オリエレ(Oliele)」が登場します。
オリエレと「シンポジウム」との関わりが示唆されており、前作のファンにとってはロア(物語背景)の広がりを感じさせる重要な機会になるでしょう。サバイバル要素と過酷な環境が売りの本作において、新しい地域がどのような脅威をもたらすのか、今から対策を練っておく必要がありそうです。
参加できない場合の楽しみ方
招待が届かなかった場合でも、実際のゲームプレイを確認するチャンスは用意されています。テスト開始前日の12月8日(月)午後2時(EST)より、Twitchでのライブ配信が行われる予定です。ここで実際の動作やハブーブの雰囲気を確認し、来るべき冒険に備えるのが賢明でしょう。
また、今回参加できなくとも、より大規模なプレイテストが2026年初頭に計画されています。その頃にはインフラも安定し、より多くのプレイヤーがOutwardの世界に足を踏み入れることができるはずです。リュックを背負い、ランタンの油を補充して、その時を待ちましょう。
