Mouse: P.I. For Hireのリリース直後、マウスバーグの闇に足を踏み入れた探偵たちを悩ませていたいくつかの重大なバグが、最新のホットフィックスv1.0.1によって解消されました。
1930年代のラバーホース・アニメーションの世界観を見事に再現した本作ですが、その裏側では進行を妨げる「見えない壁」がいくつか存在していました。今回の緊急修正では、特にプレイヤーのフラストレーションとなっていた進行不能(プログレッシブ・ブロッカー)の解消に重点が置かれています。
具体的には、特定のクエスト「The Reel Deal」やマウスバーグ・オペラ座での暗転・コリジョン問題、そして広大な湿地帯でのドアロジックエラーが修正されました。これまで不自然な挙動で捜査を阻んでいた障害が取り除かれ、スムーズに物語の核心へと迫れるようになっています。
戦闘面でも重要な調整が入っています。特にショットガンを装備した敵が稀にダメージを与えてこないという、緊張感を削ぐ不具合が修正されました。また、湿地帯(Quagmire)の敵のパスファインディングが改善され、地形に引っかかることなく執拗にプレイヤーを追い詰めてくるようになります。マウスバーグの裏社会は、本来あるべき「危険な場所」へと姿を変えました。
また、本作を携帯機で楽しんでいるプレイヤーにとって嬉しいニュースもあります。ROG AllyやXboxプラットフォームなどのデバイスにおいて、「メインメニューに戻る」や「ゲームを終了する」といった基本的なプロンプトが正しく表示されない問題が解決されました。外出先での捜査も、これで安心です。
今回のアップデートはSteam Build ID: 22814717として配信されています。ジャック・ペッパーの正義を求める旅が、技術的なトラブルで途切れることはもうありません。さあ、再び銃を取り、汚職にまみれた街の掃除に戻りましょう。
