ついに、あの伝説的な1930年代のカートゥーンスタイルで描かれるFPS、Mouse: P.I. For Hireが本日正式にリリースされました。
開発のFumi Gamesが放つ本作は、白黒のラバーホース・アニメーション(ゴム管のように手足が動くスタイル)と、激しいFPSアクションを融合させた野心作です。プレイヤーは元戦争ヒーローで、現在は私立探偵のジャック・ペッパーとなり、汚職と犯罪が蔓延する都市「マウスバーグ」の闇へと足を踏み入れます。単なるレトロな見た目のゲームだと思ったら大間違い。その中身は、ジャズの音色に乗せて繰り広げられる、非常に過激でタクティカルなシューターに仕上がっています。
注目の主人公ジャック・ペッパーの声を担当するのは、数々の名作で知られるトロイ・ベイカー氏。彼の重厚な演技が、単なる「ネズミの探偵」というキャラクターに、ハードボイルドな深みを与えています。物語は古典的な「助けを求める女性」の依頼から始まりますが、次第にマウスバーグの裏社会に潜む巨大な陰謀へと繋がっていく、重厚なノワール・アドベンチャーが楽しめます。
PC(Steam)版の価格は29.99ドルに設定されており、インディーゲームとしては非常に手に取りやすい価格帯です。さらに、より深くこの世界を堪能したいプレイヤー向けに、39.99ドルの「デジタル・デラックス・エディション」も用意されています。こちらには以下の特典が含まれます:
- ゲーム本編
- 将来リリース予定のDLCへのアクセス権
- 公式サウンドトラック(OST)
- デジタル・コミックブック
本作の魅力は、単なるビジュアルの再現に留まりません。1930年代のカートゥーン特有のコミカルな動きと、硝煙が立ち込めるFPSの緊張感が奇跡的なバランスで同居しています。マウスバーグの路地裏で、あなたの正義を証明する時が来ました。
