ネザーで最も恐れられていた叫び声が、今や冒険の頼もしい味方へと変わりました。「Chase the Skies」アップデートで実装された新モブ「ハッピーガスト」は、単なる移動手段を超えた、空中拠点としての可能性を秘めています。
これまでプレイヤーを火の玉で苦しめてきたガストですが、ハッピーガストは最大4人までのプレイヤーを背中に乗せて空を飛ぶことができます。さらに、リードを使ってボートや馬などのエンティティを繋ぎ、貨物として牽引することも可能です。これにより、大規模な建築資材の運搬や、拠点まるごとの引っ越しが現実的になりました。
この平和的な巨人を手に入れるプロセスは、従来のモブ捕獲とは一線を画すユニークなものです。まず「ガストの涙」8個と「ソウルサンド」1個を組み合わせて「乾燥ガスト(Dried Ghast)」をクラフトする必要があります。これをオーバーワールドの浅い水辺に浸し、約20分間かけて「再放水」させることで、ようやく生命が宿ります。最初は小さく愛らしい「ガストリング」として誕生しますが、雪玉を与えて育てることで、立派な成体へと成長します。
実用面での最大の魅力は、その安定性にあります。ハッピーガストにハーネスを装着すれば自由に操縦できるほか、静止状態のハッピーガストの上にはブロックを設置して、高い構造物を建築することも可能です。まさに「空飛ぶ足場」としての役割も果たしてくれます。
Minecraftの広大な世界において、これほど多機能な飛行モブの登場は、サバイバルモードのメタを大きく変えるでしょう。ネザーの脅威をオーバーワールドの資源に変えるこのシステムは、ベドラム版のクロスプラットフォームで遊ぶ友人たちとの大規模プロジェクトに最適です。
