Hell Let Looseの次世代を担う新モード「コンクエストv2」の第2回公開プレイテストが、Steam Experimental Branchにて実施されます。今回のアップデートでは、前回のフィードバックを反映し、戦場の士気(Morale)管理が勝利の鍵を握る、より戦術的でシビアなメカニクスへと進化を遂げています。
今回のプレイテストで最も注目すべきは、車両の損失がチーム全体の「士気」に直接的な悪影響を及ぼすようになった点です。これまでの「リソースを消費して車両を出す」という流れに、「車両を失うことで敗北に近づく」というリスクが加わりました。例えば、重戦車が破壊されると17ポイントもの士気が失われます。戦車兵はこれまで以上に慎重な運用を求められ、歩兵との密接な連携が不可欠になるでしょう。
また、マップ上のキャプチャーポイントの挙動も整理されました。サイドオブジェクティブは最初から制御された状態でスタートし、制圧時には4つのグリッドスクエアのみが反転する仕様に変更されています。これにより、前線が一気に崩壊するリスクを抑えつつ、局地的な攻防の重要性が高まっています。
指揮官(コマンダー)には、新たに「Rally the Troops」という強力なアビリティが追加されました。これを使用すると、2分間限定でプレイヤーや車両の死亡・破壊による士気の低下を無効化できます。決定的な攻勢を仕掛ける際や、激しい防衛戦を耐え抜くための切り札として、使用タイミングが勝敗を分かつことになるはずです。
初心者に優しい変更点として、6秒間のスポーン保護が導入されたほか、HQセクター内で車両が破壊された場合には士気ペナルティが発生しないよう調整されています。これにより、リスキルによる一方的な士気崩壊を防ぐ配慮がなされています。今回のテストは週末にかけて実施され、コミュニティからのフィードバックが今後の本実装に向けた重要な指針となります。
