物理演算を駆使した極めてリアルな中世戦闘シミュレーター、Half Swordが早期アクセスを開始しましたが、多くのプレイヤーから寄せられたフィードバックに対し、開発のHalf Sword Gamesが公式に回答を示しました。
現在、開発チームが最優先事項として掲げているのは、パフォーマンスの最適化です。本作は高度な物理シミュレーションを売りにしているため、多様なPC構成において動作の安定性が課題となっていました。開発側は、あらゆるハードウェア環境でスムーズに動作するよう、継続的な調整を行うことを約束しています。
また、多くの古参プレイヤーが感じている「テクニカルデモ版との操作感の違い」についても言及されました。現在の早期アクセス版では、移動(ロコモーション)システムやプロシージャルアニメーションの物理演算が根本から刷新されています。これは将来的な拡張性を見据えた変更ですが、挙動が大きく変わったことで戸惑う声も上がっています。
トレーラー映像で見られた一部のコンテンツが未実装である点については、あくまで「将来的な要素のティーザー」であったと説明されています。早期アクセスはあくまで開発の途上であり、武器のハンドリングや戦闘バランスは今後もコミュニティの意見を取り入れながら進化していくとのことです。
本作の魅力である15世紀の歴史的に正確な武具による泥臭い殺し合いは、この物理エンジンの刷新によってさらなる深みを目指しています。今の「違和感」が、完成版に向けてどのように「洗練」へと変わっていくのか、引き続き注目が集まります。
