タクティカルFPSDelta Forceを運営するTiMi Studioが、最新のセキュリティレポートを公開しました。今回の注目点は、チーターによって倒されたプレイヤーへの「キル補償」の対象範囲が大幅に拡大されたことです。
これまで、チーターによる被害の補償は、加害者が「10年間のBAN(事実上の永久追放)」を受けた場合に限られていました。しかし、今回のアップデートにより、30日間のBANを受けたチーターに遭遇した場合でも補償が適用されるようになります。タクティカルな緊張感が売りの本作において、理不尽なデスによる装備や物資の損失はプレイヤーのモチベーションを大きく削ぐ要因でしたが、この緩和策は真面目にプレイするユーザーにとって大きな救いとなるでしょう。
最新の取り締まり状況(4月6日~4月12日)を振り返ると、運営側の徹底した姿勢が数字に表れています。PC版では6,366アカウント、モバイル版では638アカウントに10年間のBANが下されました。さらに、デバイス自体のブロックやIP制限も並行して行われており、不正ツールや脆弱性を利用するユーザーに対して非常に強い姿勢で臨んでいます。
また、今回のレポートではゲーム内経済の健全性についても言及されています。不正なルートでの課金や、自動スクリプト(オートファーム、自動登録)を用いた28,000件以上の違反行為が摘発されました。これにより、不正に取得されたデルタコインやチケットは没収され、アカウント自体のBANも執行されています。リアルな戦場体験を重視するDelta Forceにおいて、経済的な不公平を排除することは、長期的なコミュニティの維持に不可欠なステップです。
運営チームは「ゼロ・トレランス(一切の妥協なし)」を掲げており、今後も継続的なパトロールと統計の公開を行うとしています。チーター被害への補償が手厚くなったことで、プレイヤーはより安心して過酷な戦場へと足を踏み入れることができそうです。
