RICOCHET Anti-Cheatは、チート対策のメジャーなアップデートをシーズン01に合わせて展開しました。これは単なる検出ロジックの改善に留まらず、PCのハードウェアレベルでのセキュリティを要求するもの。クリーンな環境でプレイしたい真面目なプレイヤーにとっては朗報ですが、PCの構成によっては設定変更が必要になるかもしれません。
WarzoneでTPM 2.0とSecure Bootが必須に
今回の目玉となる変更は、PC版の『Warzone』プレイヤーに対し、TPM 2.0(Trusted Platform Module)とSecure Boot(セキュアブート)の有効化を必須とした点です。これは、RICOCHETがシステムファイルの改ざんや、より深層のチートツールを検出・ブロックするために必要だと判断したためです。
TPM 2.0とSecure Bootは、Windows 11の要件にも含まれており、比較的モダンなPCであれば対応しているはずです。しかし、設定がオフになっている場合もあります。もし『Warzone』を起動できなくなった場合は、BIOS/UEFI設定を確認する必要があります。
なぜTPM 2.0とSecure Bootが必要なのですか?
RICOCHETチームは、これらのセキュリティ機能を利用することで、チートプログラムがシステム深層に潜り込むことを防ぎ、検出を困難にするカーネルレベルのチートとの戦いを有利に進めようとしています。これにより、チートツールの開発コストと複雑性が大幅に上がり、結果としてチーターを減らす効果が期待できます。
昇格アカウント(Boosting)の検出強化
チート行為だけでなく、シーズン01のアップデートでは、意図的にランクを上げるためのブースティング/人工的な進行アカウントに対する検出機能も大幅に改善されました。実力に見合わない高ランク帯にいるプレイヤーは、今後より厳しく取り締まられることになります。これは、ランク戦における公平性を保つ上で非常に重要です。
セキュア・アテステーション・ウィザードの導入
TPM 2.0やSecure Bootの設定は、PC初心者にとってハードルが高い場合があります。そこでRICOCHETは、シーズン中盤に「セキュア・アテステーション・ウィザード(Secure Attestation Wizard)」という新ツールを導入する予定です。このウィザードは、PCプレイヤーが現在のセキュリティコンプライアンスを簡単に確認し、必要な設定変更をスムーズに行えるようサポートすることを目的としています。
#TeamRICOCHETは昨年1年間で50以上のチートプロバイダーと300近いリセラーの活動を停止させている実績があります。今回のハードウェアレベルでの要件強化が、Call of Duty: Black Ops 7と『Warzone』の競技シーンとカジュアルプレイの両方で、よりクリーンな体験をもたらすことを期待しましょう。
