かつて『Battlefield 4』で数多くの戦車兵を熱狂させた「ゴルムド鉄道」が、Battlefield 6で現代に蘇ります。オリジナルのレベルデザイナーも参加する今回のリメイクは、単なるビジュアルの刷新に留まりません。2027年の戦場、民間軍事会社Pax Armataとの激突を象徴する、より戦略的で広大な戦場へと進化を遂げています。
今回のリメイクで最も注目すべきは、マップの象徴である「列車」の挙動変更です。旧作では占拠すると自軍側に移動しましたが、今作では占拠したチームが敵軍の本拠地(HQ)に向かって列車を押し進める仕様に変更されました。これにより、列車は単なる移動拠点ではなく、前線を押し上げる強力な「動くスポーンポイント」として機能します。敵陣深くへ列車を送り込むことができれば、Pax Armataの防衛網を一気に崩す鍵となるでしょう。
また、ビークル乗りにとって嬉しいニュースが空域の拡大です。今回のゴルムド鉄道は、Battlefield 6の全マップ中で最大級の空域を誇ります。これによりドッグファイトの自由度が飛躍的に向上し、地上軍を支援する攻撃機と、それを阻止する戦闘機によるハイレベルな空中戦が期待できます。歩兵プレイヤーにとっても、BF5の「Panzerstorm」を参考に、平原に適切な遮蔽物や起伏が追加されたことで、開けた場所で一方的に狩られるストレスが軽減されています。
各拠点の個性も強化されました。それぞれの主要ポイントは視覚的に遮断されており、一つの拠点を制圧したからといって隣接する拠点の安全が保証されるわけではありません。分隊ごとの連携がこれまで以上に重要になり、各拠点の攻略には異なる戦術が求められるでしょう。広大な大地、轟音を上げる列車、そして大空を舞うジェット機。これぞ「Battlefield」という全方位戦争の体験が、最高の形で帰ってきます。
